皆さんお忙しいところお集まりいただきありがとうございます。
これまでも要望や不具合対応など、何度かやり取りさせて頂きましたが、あらためてインタビューさせて頂きます。
あらためまして、滝坂小学校の特色などございましたら教えて頂けますでしょうか?
たいへん古い学校で、来年150年目を迎えます。
PTA活動に関してだと、学校の先生方との協力体制がとてもありがたいですね。
協力的な先生が多いと思います。
生徒数はどれくらいでしょか?
現在の生徒数は526名です。
今は1学年3クラスですが、来年は1年生が4クラスになるらしいです。
調布市全体でこれから小学生の人数が増えていくことがわかっている様です。
全国的には少子化が問題視されている中で、増えているんですね。
調布市は子供の数が増えているみたいで、今後6年先までは確実に増えていくそうです。
今は都内でもリモートワークが増えて、23区内から郊外に移住している人も多いみたいですね。
外国人の保護者の方はどれくらいいらっしゃいますか?
ご両親共に外国人の方というの2世帯くらいですね。
それらの世帯の方とのコミュニケーションでは、言葉の問題などはないでしょうか?
お手紙などが読めないご家庭の場合には、担任の先生が説明している場合もありますね。
中国から来られた保護者さんが、中国で購入したスマホを使っているのですが、マイリーのダウンロードができませんでした。
アプリストアでは中国語のアプリしか表示されませんでした。
そのため、お手紙でやりとりすることになっています。
恐らく、中国国内のスマホでは中国向けのアプリしかダウンロードできない様に制限されていると思われます。
マイリーは日本向けにしか配信していないので、中国国内向けのスマホではアプリのダウンロードはできないです。
日本でスマホを購入して頂くか、Web版を使っていただくこともできます。
スマホでもGoogle Chromeブラウザさえインストールできれば、Web版のマイリーを使うことができます。
Web版を使えるか試してもらいます。
最近は、愛知の学校の方から伺った話ですと、保護者の10%くらいが日本語が得意ではない外国人の方という話も伺っています。
マイリーでも自動翻訳機能というのを開発しておりますが、滝坂小学校さんでは必要なさそうですね。
先ほど稲田さんから伺った通り、学校とPTAとの関係はイイ感じとのことですね。
マイリーを導入する際にも協力的でしたか?
マイリーに「学校への連絡」機能があるけどそれを使って学校へ連絡はしないで欲しいとは言われましたね。
「学校への連絡」機能は、名称を変更できる様になっていまして、「PTAへの連絡」などに名称を変更して利用することもできますのでご活用ください。
「学校への連絡」機能は使わない学校さんも多いのですが、最近利用して頂いている学校さんも増えてきております。
学校側でマイリーを使っているところでは、主にどんな用途で使っているのですか?
詳細はヒアリングしていないのでわからないのですが、学校からのお知らせやPTAからのお知らせの両方でマイリーを使っている様です。
生徒の欠席連絡などにも使う、ということでした。
調布市では、欠席連絡のためのメールアドレスというのが学校ごとに決まっていてメールで連絡しています。
学校からの連絡は、安心安全メールというのを使っています。
ある学校さんに伺ったのは、メール配信サービスの利用料がすごく値上がりしたので、それで学校もPTAもマイリーに統一したというのもありましたね。
学校側はメール配信サービスを使っていて、PTAではマイリーを使っているということですね。
PTAからのお知らせには、学校側のチェックなどはあるのでしょうか?
全保護者に送るものについては学校のチェックを受けていて、一部の保護者に送るものについては特にチェックはないです。
そのあたりも学校によって異なりますね。
PTAからお知らせを送る際には、学校のチェックはないという学校さんもありますね。
紙で配布していた頃のなごりかも知れませんね。
学校内でプリント配布する場合は、施設管理者の校長先生や副校長先生が配布物をチェックするのは、必要な手順なのかなと思いますね。
ただ、デジタル配信となると施設管理という概念もないので、今後はそのあたりも変わっていくのかなと思います。
PTAからの発信に使えるツールを探していた時に、昨年度の副会長さんが探してきてくれました。
マイリーさんの方では、PTA向けの広告などは出しているのでしょうか?
Google広告などいろいろ試していた時期もあったのですが。。。費用対効果が良くなくてやめてしまいました。
以後は、広告を出すのをやめて地道にコツコツとやってきています。
ハピタの加藤さんもPRをがんばってくださっています。
前年の副会長さんが持ってきてくれたマイリーの記事では、加藤さんが満面の笑顔で写っている写真が載っていました。(笑) 「最終的には地域も巻き込んでデジタル化するツールを目指しています」というものでした。
おかげ様で、Google検索でも「PTA アプリ」などの検索ワードで上位に表示される様になってきています。
コツコツやってきて良かったです。
他社ツール、メール配信など比較検討されたものはありましたか?
他のツールも見た気がしますが、広告が入るというのがネックでした。
マイリーは広告が出ないというのが大きかったです。
あと、金額が非常に安かったです。
最近でもPTA会長の集まりで、アプリの導入を検討している学校が増えてきています。
滝坂小学校がアプリを導入したから話を聞かせて欲しいと言われて話してきたんですが、「金額面で1家庭の負担額が年間50円です。」と言ったらみなさん驚いていましたね。
利用料の安さについては、けっこう褒められますね。(笑)
他のツールと比較した際には、破格中の破格の安さだと思いました。
広告が入るモノは、PTAで使うツールとして問題かなと思っています。
広告が出るツールはもれなくデータを抜かれてしまいますからね。
選んでいただいてありがとうございます。
あと、副会長さんが持ってきてくれた記事の中で、ハピタの加藤さんが自分もPTA副会長を経験して「PTAで使い易いツールにしていきたい」ということを書かれていて、とても共感できました。
どうもありがとうございます。
もともとデジタル化する前に、何か課題があったかと思うのですが、どういう課題があったのかお聞かせ頂けますか?
コロナで学校に行けなくなったことが1番の問題でした。
PTA独自の発信ツールというのがそれまで滝坂小学校にはありませんでした。
コロナで学校がお休みになった時に、保護者に発信したいことがあって調布市の安心安全メールを使わせてもらえないかと学校に何度か打診したのですが。。。
滝坂小学校は全く使わせてもらえませんでした。
調布市内のPTAでも使わせてもらえている学校と、使わせてもらえない学校がありました。
そこで、やはりPTA独自の発信ツールを何か持たないと行けないということと、保護者の方々からの声を集めるにしても声を集める方法がなかったんです。
学校が長期でお休みになって、保護者の方々、子供たちも含めて「何に困っているのか?」というのがまったく見えなくなっていました。
そこで、この状況をなんとかしなければいけないと、マイリーの導入に踏み切ったのが導入の経緯になります。
まずは連絡手段の確保ということですね。
そうですね。私たちPTA役員から保護者さんへの連絡、保護者さんから私たちPTA役員への連絡の双方ですね。
ちなみに、安心安全メールはどうして使わせてもらえなかったのでしょうか?
安心安全そうなのに。。。
なんででしょうね?
学校によっては、メール配信のためのパスワードをPTA会長も持っていて、自由に配信している学校も調布市内にはあるのに、その学校と滝坂小学校の温度差がすごくありました。
PTA会長同士で「提言の種」という書類を作って教育委員会に提出したのですが、その提言の中でも安心安全メールはもっとPTAにも使わせて欲しい、緊急事態だからこそ使わせて欲しいという文言も入れたのですが、「そこは各学校の判断に任せております」と返ってきてしまいました。
学校ごとの考え方で使う使わないを決めるとのことでしたが、なぜ滝坂小学校では使えないのか?という理由としては、安心安全メールを配信するパソコンには学校の個人情報がたくさん入っているので、PTAで使われるのは困るということでした。
個人情報のデータを移動させるとか、やりようはいくらでもありそうですけども。。。
コロナで緊急事態で休校と急激な変化があって、学校側もいっぱいいっぱいだったのかも知れませんね。
承知しました。
マイリー導入前には紙でのやりとりがメインだったかと思います。
マイリーの導入によって、紙でのやりとりが減った、手間が減ったなどの変化はどれくらいあったでしょうか?
紙の印刷のためには学校に行かないと行けませんでした。
コロナでなかなか学校にいけなかったので、印刷の回数を減らしたいというのはありました。
紙の費用面では特に問題視される状況ではなかったんでしょうか?
紙の費用面ではそれほど問題にはあがっていなかったと思います。
先にインタビューした学校さんですと、紙のコストが年間15万円くらいかかっていたのが、マイリー導入後にほぼゼロになったと伺いました。
数が多いと、印刷だけでなくホッチキス止めやポスティングなどの手間もありますね。
時間的なコストはだいぶ減っているはずです。
紙だと、ウチの子供もそうだったのですが、カバンに入れたままでクシャクシャになって熟成して、全ての期限が過ぎた後に子供が持ってくるということがしょっちゅうありました。(笑)
マイリーを使い始めてから、紙の配布では提出が遅かったような人たちからも早くレスポンスがもらえるようになりました。
あぁこれは、紙の時にはお子さんのカバンの中で眠ってただけで、保護者さんにダイレクトで連絡できることのメリットなのかなと思いますね。
みなさんがうなずいているので、やっぱりそうなんでしょうね。(笑)
他には、PTAの共有資料や引き継ぎ資料など、パソコンで作ったファイルなどを保管しておく場所などに困ったことはなかったでしょうか?
役員のファイルなどはドロップボックスを使っています。
私の担当する会計ではGoogleドライブを使っています。
引き継ぎに使うファイルは、かなり数が多くて容量も大きいので、別のものを使ったりUSBドライブに入れたりしています。
マイリーのファイル置き場は、保護者さんに見てもらうファイルを置くのに使っています。
校外委員の方では、写真などのデータはそれほど多くないのですが、資料はいろいろ残ってきています。
マイリーはお知らせに使う、というイメージがあって全体に見てもらうものを置いておくという運用ですね。
私の担当の書記では、過去の資料はあるにはあるけどあまり活用していないのが現状です。
引き継ぎもUSBドライブでのやりとりになっています。
ファイル置き場の容量を気にしないといけないので、マイリーのファイル置き場にはサイズの小さいファイルを置いている感じです。
マイリーのファイル置き場には、イベントの説明資料、パトロールとか挨拶運動など、役員以外の全保護者に見ていただきたい資料を置いているという使い方ですね。
マイリーのファイル置き場は標準では100MBですが、オブションで2GB、5GBに増やすことも可能ですのでご検討ください。
従来のPTAの組織、やらないといけないことなどをマイリーに落とし込む際に、苦労などはありましたか?
まずは保護者さんに認知してもらってたくさん使ってもらった方が良いとは思うのですが、今のところはまだまだ十分に使ってもらえていないと思っています。
来年度、もっともっと使っていければ感覚が変わってくるかなと思っています。
「どうやってアプリをダウンロードするのか?」ということや、「個人情報はメールアドレスしか使いません」ということを何回も保護者会で説明しましたね。
そうでしたね。
保護者会で何度も説明して、分かりやすい説明資料を阿部さんにたくさん作っていただきました。
「こうすればできますよ」というのを周知するために、何度も何度も保護者会やお手紙での説明を役員のみなさんにやって頂きましたね。
あとは、導入が始まる前に前年度の役員さんに試しに使って頂きましたね。
導入の仕方としては、最初は役員さんだけで使って、後に他の保護者さんたちを入れていくという流れですかね?
最初は役員で使って、少し広げて学級委員さんたちにも使ってもらいました。
それから全保護者に使ってもらう、という段階を踏んでいますね。
今現在の登録人数が437名となっていますが、ほぼ全世帯でしょうか?
現在の状況では、マイリーを使っていないのは8世帯ですね。
マイリーを使っていないご家庭については、お手紙で連絡しています。
あとはPTA非加入の方もいらっしゃいます。
ほぼ全世帯加入という状況ですね。
他には、校外委員などでマイリーを使う際に何か苦労した点はあったでしょうか?
地区パトロールという活動がありまして、期間を分けて全保護者さんにお手伝いして頂いています。
マイリー導入前には、保護者さんの班にお手紙を出して、パトロールの順番など連絡をしていました。
マイリーを使うようになってからは、校外担当役員さんが地域パトロールの班ごとにマイリーのチャット部屋を作ってチャットで話し合ってもらったり、パトロールの順番などの連絡も行うように変えました。
校外担当役員さんたちが学校に行かなくてもよくなったのが大きなメリットだと思います。
苦労したところとしては、マイリーの使い方に不慣れな保護者さんもいて、チャットで連絡を送ったけど応答がない、グループに参加しているけれど応答がないということがありました。
校外担当の2名の方が連絡が取れない保護者さんへのフォローを行ってくださいました。
チャット部屋での連絡に応答してもらえない保護者さんがいたということですが、従来よりは良くなったと言えるでしょうか?
校外担当者が学校に行かなくて良くなったので、非常に楽にはなっていると思います。
マイリーのチャットの使い方がわからない、などの問い合わせが今年はいろいろとありましたが、みなさんがマイリーに慣れていけばそれも減っていくと思います。
みなさんで使っていくことでだんだんまわりの方々で教え合ったり、聞ける人が増えたりとなっていってくれればと思います。
他にマイリーを導入することで良くなったことや、これまでやっていたことをやめたということなどはありますか?
先にインタビューさせて頂いた学校さんでは、紙でのお知らせ配布をやめたり、広報誌を年2回発行していたけど年1回にしたりといった変化があったとのことでした。
広報誌については「滝坂PTA便り」というのがあります。
学級委員さん、ベルマーク係さんやクラスの代表の方々とPTA役員が集まる「運営委員会」というのが年4回あるのですが、その年4回の運営委員会の後に広報誌を出すということで年4回広報誌を発行しています。
広報誌は現在も発行し続けていますが、コロナもあって「ベルマーク」「空き缶や牛乳パックのリサイクル回収」をやめる場合にも、PTA規約では運営委員会の承認をとってからとなっています。
そのため、運営委員会の承認事項などは、来年度以降の役員さんたちにも伝わる様に紙で残しておきたいということもあって広報誌を続けています。
他にやめたものは何かあったかな?
校外さんの児童名簿は集めなくなりましたね。
あと、地域パトロールの際の意見を書いているノートなども無くなりましたね。
あ〜それは大きな変化でしたね。
地区パトロールで回る際に、滝坂の学区内を4地区に分けてパトロールを回ってもらっています。
地区班ごとにノートがあって、そのノートには地区担当者の名前や電話番号などが記載されていました。
以前は、その個人情報が記載されたノートを持ち歩いていました。
5人くらいのグループでパトロールを回っていただくのですが、次のグループに引き継ぐ際にノートに書いてある電話番号を使って電話をして、ノートやパトロール用ベストなどを受け渡していました。
個人情報の記載されたノートを持ち歩くというのが今のご時勢ではよろしくない状況になっていると感じていましたが、マイリーを使うことでノートを廃止することができました。
運営委員会とか規約を変える際の案内などを、個人のメールアドレスから発信していたのですが、マイリーだと個人メールを使わないで発信ができる様になりました。
それもありましたね。
PTAからのお手紙に、発行者個人のメールアドレスや電話番号を載せていたのですが、そういうのもマイリーを使うことでなくなりました。
いろいろ改善できているところがあるのことを知れてウレシイです。
役員の方から見て、会員の方々に何か変化は起きているでしょうか?
子供経由でお手紙が届くよりも直接保護者に届くのが良い、というご意見もありましたね。
イベントの申し込みのお手紙などは出しっぱなしになることが多いのですが、申し込み期限が近づいたらマイリーのリマインダーを送って期限が近いことを知らせることもできています。
あとは、イベントのボランティア募集をマイリーを使って行っていますが、そのあたりは良くなったと思われているかと思います。
あと、相手の連絡先がわからないけど連絡が必要になった際に、マイリーのチャットで検索して繋がることができるのが良かったという声もありました。
今年から学校の緊急連絡網がなくなってしまって、配布されなくなってしまったので、クラス間での連絡手段がなくなってしまいました。
マイリーを使うことで緊急連絡網がなくなっても連絡を取り合うことができています。
個人情報に敏感な保護者が増えてきていますね。
また、今の1年、2年生の保護者の方は、学校での保護者会や参観日がコロナのせいで極端に少なくなっていることもあって、学校との距離感がすごく遠くなっていると思います。
今は保護者の方は学校内の誰かと連絡を取ろうとすると、LINEで繋がっている人以外にはマイリーが唯一の連絡ツールになります。
今年度はマイリーの試験導入として始めたこともあって、マイリーのチャット部屋は「PTAに関すること以外では使わないでください」という運用にしています。
あと、直接言われたことがあるのですが、マイリーによって通学路の危険箇所の情報をタイムリーに発信することができる様になったことで、自分にも関係することだったのでありがたかった、というご意見がありました。
NEXCO中日本の道路陥没事故があったんですが、あれがちょうど滝坂地区だったので大きなダンプカーが通学時間帯に行き来して、通学路の安全が守りづらい状況になっていました。
その時も学校や警察を通すと事実確認をちゃんとやってから発信しないといけなくなりタイムリーに情報を出せなくなるのですが、マイリーでお知らせを出すことで今気をつけて欲しいことをタイムリーに発信できました。 他にも通学路の安全情報については、マイリーを使ってタイムリーに発信しています。
マイリーにしてから、通学路の危険箇所を知らせてくれる保護者さんが抜群に増えましたね。
「学校への連絡」機能を学校で使っていない場合は、名称を変更することができます。
「執行部への連絡」などの名称に設定して、全保護者から連絡を受け取ることができますよ。
通学路の危険箇所などの連絡を手軽に送れるようになります。
PTA役員の方々には任期があるかと思いますが、次の役員の方々への引き継ぎが必要になるかと思います。
引き継ぎをどのようにやっていこうということは決まっていますか?
アプリやツールなどに得意、不得意があるかと思うので、次の役員になる方がどうなのか不安ではあります。
まずはマイリーを使ってもらって、慣れてもらうしかないのかなと思っていますが、人によるので不安はあります。
あとは、マイリーのホームページにあるマニュアルページを見てもらったりすれば使えるのではと思います。
年度始めに、新入生の保護者さんのプロフィールの内容が正しく設定されているかチェックするのも、マイリーの名簿比較機能などを一緒にやってから引継ごうかなと思っています。
読み仮名を入力してもらえていない保護者さんが若干いるので、ユーザーリストを出力した際に綺麗に並ばないので困る場合がありました。
読み仮名を管理者ユーザーが設定できるようになどすれば解決するけど、役員の負担が大きくなりそう。。。
何か良い方法があれば教えてください。
引き継ぎに関しては、コロナで直接の引き継ぎも難しい状況なので、動画に録画して見てもらうなども良いのかもしれませんね。
読み仮名の入力に関しては検討してみます。
チャット部屋の利用をPTAに関することだけに制限していることで、読み仮名がきちんと設定されていないと困る、などの不都合さなどに気づきにくいのかもしれませんね。
来年度から自由にどんどん使って頂ける方向に持っていければ改善するかも知れませんね。
新役員が決まってきたのですが、パソコンが使えないという方が意外と多くて少し不安がありますね。
引き継ぎのベストケースというか、完璧な答えはなさそうですね。
今年は、導入期ということで慎重に進めてきたところも多いので、来年度は新役員の体制になってさらに本格的にマイリーを使っていくことになると思います。
「学校への連絡」を「PTA役員への連絡」に変えたりすることでもっと使う機会も増えてくるかと思います。
そうすれば役員や保護者さんたちもマイリーにもっと慣れてくるだろうと思います。
不具合を見つけた時も役員経由で問い合わせるよりも、マイリーさんに直接問い合わせができた方が良いかなと思います。
はい、役員さん経由でなくとも個々に問い合わせ頂いても大丈夫です。
調査にメールアドレスを確認する場合もあるのですが、個人情報になりますので直接ご本人とやりとりが必要になる場合もありますので。
2つ要望がありまして、1つ目は「チャット部屋で写真を直接送れるようにならないでしょうか?」ということです。
マイリーはギリギリまでコストカットして低料金でサービスを提供することを目標にしておりまして、技術的には対応可能なのですが、ファイルを保存しておくためのクラウドストレージの費用が嵩みそうでまだ対応しておりません。
ご要望が多い機能であることは認識しておりますので、コスト面の問題をクリアできる方法を検討して対応させて頂きます。
2つ目は、チャット部屋タイトルが16文字までの制限なのですが、文字数を増やして欲しいです。
正式名称が入りきらないこともありますので。
承知しました。
次回の更新で、チャット部屋タイトルを30文字までに増やす修正を行います。
(ver 4.0.0 にて対応済み)
チャット部屋のユーザー検索した結果のリストで、各プロフィールのタグ設定は表示されるのですが、所属グループは表示されません。
管理者メニューのユーザー管理では、プロフィール検索すると所属グループまで表示されるのですが、チャットのユーザー検索でもグループ表示する様にはできないでしょうか?
保護者さんのプロフィールを探す際にグループが表示された方が、何年何組の〇〇さんと探しやすいと思いました。
そういうケースでは、タグを利用して頂いている学校さんが多いですね。
お子さんの名前をタグに設定することで、お子さんの名前から保護者さんを特定するということができます。
保護者さんにも、お子さんにも同姓同名の方がいらっしゃるケースがありましたね。
タグにお子さんの名前と出席番号などを入れて、判別に使っている学校さんもありました。
校外さんがグループチャット部屋を作る際に、プロフィール検索した結果画面で所属グループが表示されると使いやすいという話をしていたので。
所属グループがわかるのであれば、グループ検索でグループのメンバーから探すことができますので、そちらの方が良いのかと思いますが。。。
それについてですが、誰かを探す際に、例えば転入生が入ってきた際に、学年とクラスの設定が合っているかどうかチェックする必要があります。
滝坂小学校の場合は、地区パトロールの4つの地区班のどれかを設定しているかどうか、確認する必要があります。
その場合に、プロフィールのグループ設定がすぐに見れると特定しやすくなります。
学校によって使い方が異なるのですが、グループが多い学校だと一人で多くのグループに所属している場合があります。
そのような方の場合に、グループ表示がとても多くなってしまい、検索結果のリストが見えにくくなる懸念はあります。
「チャット部屋でユーザー検索の際に、検索結果の画面で所属グループも表示する」について検討させて頂きます。
タグにもっと情報を入れるように使ってみたらどうなんでしょうね?
最近のアプリ更新で、タグにプレースホルダー(初期表示のテキスト)を自由に設定できる様になっています。
タグ1にお子さんのお名前、タグ2に学年、タグ3にクラスなどを設定してもらいやすくなります。
また、タグをプロフィール登録の流れで入力してもらうようにする設定も追加しておりまして、以前よりもタグを使いやすく改善しています。
ということも考慮して頂いて、タグを利用することもお勧めします。
滝坂小学校では今のところお子さんの名前を入力してもらう様にはしていないので、タグにお子さんの情報を入力してもらう様にするかどうか検討してみます。
チャットなどで子供に関することで相談する場合も出てくると考えると、子供の名前を入力してもらった方が良いかも知れませんね。
確かマイリー導入時の説明で「個人情報保護のために子供の名前は入力しない」という説明をしていたと思います。
そうなると、子供の名前をタグに入力してくださいというのをお願いできないかも知れないです。
例えば出席番号だけでも入力してもらうとか、学年組と出席番号の数字だけ入力してもらうとかでも使えるかも知れませんね。
名簿がある学年と無い学年もあったり、出席番号が記載されていなかったりもしますね。。。
滝坂小学校でのタグの使い方を検討してから、所属グループ表示が必要かどうか連絡する様にします。
承知しました、お待ちしております。
タグにお子さんの名前を入れる際に、ひらがなで入力してもらっている学校も多いですね。
読めない名前も増えてきているそうですので。
読み仮名の入力も必須にできますか?
読み仮名がないとユーザーリストが綺麗に並ばなくて並べ直しがとても大変な作業になっていました。
承知しました。
読み仮名の必須化設定はまだ対応していないのですが、今後の更新で対応させて頂きます。
(ver 4.0.0 で対応済み)
それでは、また要望や不具合の連絡など、いつでもご連絡ください。
本日はお時間を頂きましてありがとうございました。